K-movie-Jフェスタ@TOYAMA 上映映画情報
1.上映スケジュール
11/21(土)
場所:TOYAMAキラリ ファーストバンクキラリホール
15:10~ 「水の声を聞く」主演女優 玄理 舞台挨拶
15:35~ 「水の声を聞く」
11/22(日)
場所:フォルツァ総曲輪 シネマホール
11:30~ 「0.5ミリ」
15:00~ 「私の少女」
17:10~ 「セシボン」
19:30~ 「水の声を聞く」
2.上映作品リスト
『水の声を聞く』
2014年/山本政志監督
出演:玄理、趣里、村上淳
東京・新宿コリアンタウン。在日韓国人のミンジョンは美奈の誘いにのり、軽くひと稼ぎし、頃合いを見てやめるつもりで巫女を始めた。しかし、救済を乞う信者が増え、宗教団体「真教・神の水」が設立され、後戻りができない状況になってくる。借金取りに追われる父親、それを追う狂気の追跡者、教団を操ろうとする広告代理店の男、教団に夢を託す女、救済を乞う信者達、ミンジョンは聖と俗の狭間で苦悩し、偽物だった宗教に心が入ってくる。やがて、ミンジョンは大いなる祈りを捧げ始める。不安定な現代に、“祈り”を捧げる。“祈り”によって、世界を救済する。いったい何が「本物」で、何が「偽物」なのか?大いなる祈りは、世界に届くのか?

『0.5ミリ』
2013年/安藤桃子監督
出演:安藤サクラ、柄本明、津川雅彦
介護ヘルパーの山岸サワは、派遣先の家族からおじいちゃんと一晩過ごしてほしいと依頼される。その当日、予期せぬ大事件に巻き込まれたサワは、家も仕事も失ってしまう。貯金もなく窮地に立った彼女は、駐輪場の自転車をパンクさせる茂や、書店で女子高生の写真集を万引きする義男ら癖の強い老人を見つけては家に上がり込み、強引に彼らのヘルパーとなる。彼らもはじめは面食らうものの、手際良く家事や介護をこなし歯に衣着せぬ彼女に次第に動かされる。不器用なため社会や家族から孤立した彼らは懸命にぶつかってくるサワと触れあううちに、生の輝きを取り戻していく……。

『私の少女』
2014年/チョン・ジュリ監督
出演:ペ・ドゥナ、キム・セロン、ソン・セビョク
小さな海辺の村にソウルから所長として赴任してきた若き女性警官のヨンナム。そこで母親が蒸発し血のつながりのない継父ヨンハとその母親である祖母と暮らす少女ドヒと出会う。父親と祖母から日常的に暴力を受けるドヒを救おうとヨンナムはひとり奔走するが、自身の過去が世間に明らかにされ、窮地に陥ってしまう。そんなヨンナムを守るため、全てをかけてドヒはある決断をするが…。

『セシボン』
2015年/キム・ヒョンソク監督
出演:チョン・ウ、キム・ユンソク、ハン・ヒョジュ
当時、若者の町モギョ洞の最もホットな場所であったセ・シボンで、”魔性の美声”と言われたユン・ヒョンジュと”生まれつきの音楽の天才”ソン・チャンシクが生涯のライバルとして初めて出会う。セ・シボンの社長は彼らをデビューさせるため、トリオを結成しようと言い出す中、専属プロデューサーであるイ・チャンヒは偶然オ・グンテの重低音な声を聞き、グンテが”隠れた宝石”であることを直感する。チャンヒの説得により、しぶしぶトリオ”セ・シボン”に合流するグンテは、セシボンのマドンナ的存在だったミン・ジャヨンに一目ぼれし、彼女のために歌を歌うことを決意するが…。
