今回の記事テーマは”フォーカス”ということで
常々気になっている月について書こうと思います。

大学生になって富山県に引っ越し
高岡市に暮らし始めて最初に感じたことが
白エビおいしい
と
ここらの月はおっきいな
だったので大学生活の思い出としても、
おつきさまに対してはなんだか感慨深いものがあります。
またここ数年は、 スーパームーンやミラクルムーンや皆既月食など
月関係の出来事が多かったのではと思います。
名前がついて認知度が上がっただけのような気もしますが、、
そんな月について調べてみますと
日や場所によって大きさが変わって見える理由は
背景との対比で起こるボンゾ錯視のため、といわれているようですが
空気の屈折によるもの、空の色味の具合、建物と並ぶと奥行きが強調される、地平線上にある月は空にある時よりも大きく感じてしまう脳と眼の錯覚が起きている…などなど
多くの説があるようです。
月が赤く見えることも不思議に思っていました。
こちらははっきりとした理由があって
朝日や夕日の色が赤いことと同じ現象が起きているそうです。
地平線近くに月があると月の光は厚い大気の中を通って私たちに届くので白や青っぽい色は散乱して赤い光だけが残るとのこと。
太陽も月も星も届く光の色は同じ、ということですね…!

宇宙のことを考えると恐怖してしまう人も多いとききますが、
分からないことが多い分謎めく不思議な魅力があるのでは、と思います。
ぼーっと空を眺めているのも中々楽しいので
中秋の名月は過ぎてしまいましたが、
時間があるときには月と見つめ合うのもいいかもしれませんね。
以上、山口でした~。