- ホーム
- 映像祭2014サイト
- 出演者情報
映像祭2014サイト
出演者情報
ヤン・イクチュン/映画監督

1975年、韓国生まれ。作品評価の高い多数の短編映画の主演を務め、韓国インディーズ界で信頼される存在となる。05年に初監督を務めた短編映画でソウル・インディペンデント映画祭の観客賞を受賞。自身の家を売り払ってまで制作した『息もできない』は、世界各国で40以上の映画賞を受賞。日本でもキネマ旬報の外国映画賞をはじめ毎日映画コンクールの外国映画ベストワン賞などで高く評価され、ヒットを記録。ヤン・ヨンヒ監督の日本映画『かぞくのくに』では重要な役どころで出演し話題を集めた。2013年公開の宮藤官九郎監督の日本映画『中学生円山』にも出演するなど、監督・脚本、俳優とマルチに活動を続けている。
イ・セヨン(女優)

1992年、韓国生まれ。端整な顔立ちと、演技力、可愛らしさで5歳でデビュー。「宮廷女官チャングムの誓い」では、クミョン役の幼少期を演じ、世界の舞台に存在感を知らしめ、映画「女先生VS女弟子」や「9歳の人生」など、様々な映画やドラマなどで主役を務めてきた。2005年KBS演技大賞女性青少年演技賞など多数の賞の受賞履歴を持ち、22歳の若さにも関わらず、18年の確かなフィルモグラフィーを築いている。
内田もも香(女優)

1985年、富山県生まれ。2001年に宝塚音楽学校入学。卒業後、宙組入団。数々の舞台出演後、2006年退団。以後「水戸黄門」にて映像デビュー。金曜プレステージ「所轄刑事」、水曜ミステリー9「鉄道警察官・清村公三郎」などレギュラー出演し、現在も多数テレビドラマなどに出演中。富山では、FMラジオ「ももcafe」にてDJ出演。BBTの報道番組の「ぶらっ歩」でレギュラー出演。同じく、ファッション番組「チャージメント」レギュラー出演。北日本新聞「女子ミーツ」レギュラー掲載。テレビCM「北日本新聞」「ますの寿司本舗源」などにも出演。その他講演やイベントのMCなど多数手がける。朝日町にてカフェを営業。
本木克英(映画監督)

1963年、富山県生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、1987年松竹に助監督として入社。木下恵介、勅使河原宏など多くの巨匠監督に師事した後、1年の米国ハリウッド留学、プロデューサーを経て、1998年「てなもんや商社」で監督デビュー。2009年「鴨川ホルモー」が第1回沖縄国際映画祭コンペ部門のグランプリ「ゴールデンシーサー賞」を受賞。2012年3月「おかえり、はやぶさ」、2013年11月「すべては君に逢えたから」を公開。2014年6月には江戸時代の参勤交代を題材にした「超高速!参勤交代」が時代劇映画では異例の大ヒット作に。松竹の劇場映画・テレビドラマ等を支える屋台骨として活躍中。
伊東順二(富山水辺の映像祭総合プロデューサー)

1953年、長崎県生まれ。東京藝術大学特任教授。展覧会企画、アート、音楽、建築、都市計画など分野を超えたプロデュースを多数手がける。'95年「ベニス・ビエンナーレ」日本館コミッショナー、'00年〜'01年「文化庁メディア芸術祭企画展」プロデューサー。'08年〜'12年「金屋町楽市inさまのこ」実行委員長。前長崎県美術館館長、前富山大学教授。